各分野で複数の特徴を持つサンプルを研究している場合でも、ラボで数多くのサンプルを分析している場合でも、広いスペクトル範囲を網羅する光源を使用すると有益になります。
重水素・タングステンハロゲン光源の組み合わせは、その要求に回答します。有機物や小分子の測定から、プラスチックやポリマーの近赤外吸収まで、組み合わせ光源を使用すると、測定機能の拡張が可能になります。2つのランプの組み合わせ又は広いスペクトル出力を持つ1つのランプを使用して、UV・可視・NIR範囲全体を調査できます。
- 重水素・タングステンハロゲン:2つの強力な光源が200〜2500nm範囲で単一の光路に組み合わせられます
- 統合シャッター:サンプルのUV光への露出を制限します
- 統合フィルターホルダー:光ファイバーに接続する前に光を調整する為の光学フィルターを保持します
- TTL制御(モデルに応じる):重水素電球及びハロゲン電球を個別にリモートでオン・オフできます