ラマンプローブは、励起光をレーザーからサンプルにルーティングし、ラマン散乱光を収集する為のファイバーバンドルで構成されています。レーザー波長の光(レイリー散乱)は、検出器の飽和を避ける為に、ダイクロイックフィルターを使用して分光計への経路で排除されます。
ラボアプリケーションでは、幾つかの多目的ラマンプローブがあります。励起波長には532、638、785、及び1064nmが含まれ、FC及びSMA905プローブ終端の両方を用意させて頂いています。
- 多目的:ラマン分光法のラボアプリケーションの広い範囲のオプション
- 高性能:強力な信号収集と高OD(光学密度)レーザーラインフィルタリング
- 安全シャッターオプション:一部のモデルに含まれる手動安全シャッター
- ディープレーザーラインブロッキング:一部のモデルでのレイリーラインのOD6-8減衰